シャネルの新作ウォッチ「コード ココ」登場、あなただけの秘密のコードを解読して

Chanel(シャネル)から最新ウォッチ「コード ココ」が発売。1955年に発売された伝説的なハンドバッグ「2.55」から着想を得たデザインが特徴。文字盤にプリンセスカットのダイヤモンドをあしらったモデル、フルパヴェベゼルの2タイプで展開される。

シャネルから最新ウォッチ「コード ココ」が発売された。2015年に登場した「ボーイ フレンド」に次ぐ、2年ぶりの新作コレクションとなる「コード ココ」。インスピレーションとなったのは、1955年に発売されたシャネルの伝説的な「2.55」ハンドバッグだ。

しなやかに腕に寄り添うステンレススチールのストラップに取り入れられているのは、キルティングのステッチをイメージした、スリークな格子のモチーフ。文字盤の上に配された、バッグと同じターンロック式のクラスプは、実際に開閉可能。シークレットウォッチのようにジュエリーとしてのデザイン性と、時計の実用性を両立している。

(左から)「コード ココ」ウォッチ(SS×ダイヤ、SSストラップ、クォーツ)¥575,000、¥1,055,000

ジュエリーでありウォッチ、そしてメゾンを象徴するコード。多義的な魅力を凝縮したコレクションは、文字盤にプリンセスカットのダイヤをあしらったモデル、そしてベゼルにパヴェセッティングを施したモデルの2型で展開される。

また新作のローンチにあたり、アリス デラル、ルチア ピカ、ステラ テナントなど、シャネルと親交の深いスタイルアイコンたちと「コード ココ」のインティメイトな姿を捉えたポートレートが到着。マニッシュなタキシードとジーンズにラフに「コード ココ」を合わせたアナ・ムグラリスのスタイリングも、上級者なら是非トライしたいところだ。

 

転載サイト:https://spur.hpplus.jp/jewelry_watch/news/201710/04/GQCWCTY/

活発な男はシャネルを愛する──先鋭化し続ける「J12」コレクション

衝撃のデビューから14年。素材も機能もバリエーションを増やした「J12」コレクションは、活発に行動する男性をより魅力的に演出する。

写真: 新倉哲也(SIGNO) 文: 福留亮司

CHANEL
J12 42MM
マットに仕上げられたブラック セラミック。
「J12」コレクションのなかでも、最もシンプルな1本。自動巻きムーブメントは、約42時間のパワーリザーブを実現。深みのあるブラックにマット仕上げを施したハイテク セラミックを使用したケースは、堅牢で、防水性能は200m。ロジウム仕上げの数字と針がハッキリと浮き上がっている。とても視認性のいい腕時計だ。ベゼルは逆回転防止となっている。SS+ハイテク セラミックケース、じどうまき、42mm径。

 

固定観念を「J12」は取っ払ってみせた。

20世紀のモード界を名実ともに牽引したシャネル。時計については、1987年に発表された女性用腕時計「プルミエール」が最初のモデルである。その後、いくつかのコレクションを発表したのち、時計界に大きな足跡を残す「J12」が誕生する。

2000年に登場したシャネル初のメンズモデルは、自動巻きムーブメントを搭載した機械式腕時計だった。しかもセラミックのケースとブレスレットを採用した先進のスタイル。そのモデル名「J12」がヨットレースの最高峰アメリカズカップにかつてあったカテゴリー“クラスJ”に由来することから、ダイバーズ的な精悍さももち合わせていた。機械式ムーブメントを載せた伝統的な構造と印象的なデザイン、それに先進のハイテク セラミックが融合した新しい腕時計は、その後の時計界に影響を与えることになる。

それまでの高級腕時計の色といえば、シルバーもしくはゴールドが定番。そこへブラック、ホワイトという新しい時計の色が加わったのである。さらに、傷が付きにくく劣化もしにくいという扱いやすさも加わり、このファッション性を備えた本格実用時計に注目が集まることとなった。

ガブリエル シャネルが女性服からコルセットを外し制約を解放したように、伝統を重んじる高級腕時計から色や素材への固定観念を「J12」は取っ払ってみせたのだ。

 

 

転載サイト:https://gqjapan.jp/watch/news/20140424/j12-ceramic-beauty